2008年09月12日

一夜明けて

発表から一夜明けました。
昨日は大して飲まず、割と早めに寝ましたので、
今日は若干眠いと言うことを除けば、二日酔いなどなく元気です。

合格発表は、法務省まで見に行きました。
これまで支えてきてくれた彼女と一緒に。
一昨年の旧司法試験でも一緒に発表を見に行ったのですが、
そこでは本当にがっかりさせてしまったので、
今回は何としてもそのリベンジを果たしたかったのです。

自分の番号と名前を見つけたときは、嬉しいと言うよりも
本当にホッとした、という感じでした。

これまで、家族・親族、彼女、彼女のご両親、先生方、友人など
本当に多くの人に応援していただきました。
その方々の気持ちに何としても応えたい、と強く願っていました。
ですので、合格を確認した瞬間よりも、その方達にいい報告をし、
お祝いの言葉をもらった時の方が格段に嬉しかったです。

また、経済的、年齢的にも来年もう1度試験を続けるという環境を整えることは困難でしたし、
正直やりきった感があったので、来年までモチベーションを維持することは無理だと感じていました。
そういうこともあり、落ちたら撤退も含めて考え直すつもりでしたので、
とりあえずの悩みがなくなり、胸のつかえが取れた感じがします。

さて、今回何とか合格できたとはいえ、
これは単にスタートラインに立つための資格を得たにすぎません。
これからが大事。
これまで通り、努力を続けていかねばなりません。


なお、合格発表の日の朝に、入籍しました。
ですので、上記の「彼女」は「妻」と書くのが正確でしたね。
入籍も含めて、合格を前提に様々なことを行ってきたので、
発表前のプレッシャーは相当でした(笑


なお書きの2つめですが、
成績表は、届き次第うpしたいと思っています。
予備校模試の結果と付き合わせていけば、
来年以降の受験生の参考になるのではないかと思います。
僕自身も、成績を上げてくれているblogは参考にさせてもらったので。
また、勉強方法の続きは早い内に書き上げたいと思っています…。
posted by sun at 11:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

結果

無事合格していました。

今まで支えてきてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

これから食事に行きます。
posted by sun at 17:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 携帯から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

あと40時間位で発表だ

どうも落ち着かない。
結果待ちの受験生は皆同じだと思うけど。

試験準備、試験本番を振り返ると、
「あれだけ勉強したのだから、俺が…(ry」
というのが一番の思いだ。

最近は、時間の進みが遅いように感じる。
とにかく早く結果を知りたい。


ところで、星野氏はWBCの監督を受けないとの意志をblogで表明したようだが、
その言い分が本当に醜い。
( ttp://hoshino.ntciis.ne.jp/index.html
なお、全文引用されているblogとして
ttp://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/09/post-c901.html )

 たとえあったとしても、いや、ないんだけれど、こんな世論やメディアの状況のなかでやったとしても決して盛りあがらんし、そういう支持がなかったら成功なんかするわけがない。今、火ダルマになっているおれがなんでまた“火中の栗”を拾うようなことをするのか。


…?
これを読むと、「周りが騒がしいから受けられない」と言っているようにしか見えない。
あの惨敗結果からすれば、「現在の自分の力は、監督としてふさわしくない」
というのが正しいのでは?

オリンピック後の会見や産経新聞への寄稿を見ても、
批判するメディア等に対する文句は述べつつも、
自分の能力不足について述べている様子は見あたらない。
自己保身の言動に終始する姿は本当に見苦しい。

この人は、いつの間にか偉くなりすぎてしまい、
人の意見に謙虚に耳を傾けることができなくなってしまったのだろうな。
今日友人とも話していたのだけれど、
星野氏を見てると、人間は偉くなり方が重要だとしみじみ思う。

僕は、将来偉くなれるかは知らないが、
少なくとも明後日受かっていれば、
今(=ただのニート、ごくつぶし)よりも随分マシな状態にはなる。
(マシとは言っても、ただ社会人になれる資格を得られるというだけで、
全然たいしたことはないのだけれど。)
こんな人間にならないよう、常に謙虚でありたいものだ。
posted by sun at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

法学セミナー増刊を買った

法学セミナー増刊の2008新司解説を買ってしまいました。
今更こんなものを読んでも点の足しにはならないんですけどね。
気になって気になってしょうがなかったのです。

その論文の解説をざっと読んでみました。
2ch検討スレと比べても、
特に目新しい情報はありませんでしたね。
自分のと比べてみるとざっとこんな感じでした。
憲法:爆弾(後述)
知財:2問とも重要論点落としあり
その他:大小ミスはあるけれど、大外しはなし(と思う)

憲法の解説・参考答案は、「The 予備校答案!」といった感じの
論点てんこ盛りの答案でした。
インターネット言論の特殊性や、設問の誘導(Q&A)への言及が
不十分なように感じたのですが、これでいいのでしょうか。
個人的には、書く内容を絞り、表現の自由制約について
突っ込んだ議論をすべきだと今でも思って(もとい祈って(笑))います。
仮に、この解説のような答案が求められているのであったとすれば、
僕の答案は完全に爆死です。

あと、憲法では構成の仕方にも不安がわきました。
設問2の問題文では、「反論に考慮しつつ自説を述べよ」
との記述があったのですが、
僕は、検察官の反論、自説というふうに書き並べてしまいました。
上記の問題文の書きぶりを見ると、
争点ごとに書くべきだったように思います。
(解説でもそのような構成でした。)
まあこの構成で即減点されるとまでは思いませんが、
不安が残ります。

とにかく結果が待ち遠しいです。
今日が終わったので、発表まであと15日。
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2008年08月23日

使用教材について

僕が使用した教材についてまとめてみます。

僕は基本書マニア気味の受験生でしたので、かなりたくさん本を持っていました。以下に挙げたものはあくまでメインで使っていたものです。それだけを読んでいれば足りるとは、必ずしも言えないかもしれません。

また、僕は予備校本よりも学者の書く基本書を好んで読んでいました。
これは、基本書が予備校本よりも優れていると考えていたわけではなく、ただ予備校本は読み物としておもしろくなく、手に取る気がしなかった、というだけです。新司には予備校本では対応できない、などということは別にないと思いますし、やることをやっていれば予備校本だろうが基本書だろうが構わないと思います。好きな方を使いましょう。

なお、メインで使った基本書には、頭に○印をつけてあります。

憲法

芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法(第四版)』(岩波書店)
基本中の基本。何度も読んでおきたい。副読本として芦部信喜『憲法判例を読む』(岩波書店)を併読するのをオススメ。

四人本T、U
択一の種本となっていると思われる本。情報量は十分。ただし、ここまでやる必要はないかもとも思う。読んでいて面白い本ではなかった。

高橋和之『立憲主義と日本国憲法』(有斐閣)
合憲性審査基準についての記述が非常に参考になった。個人的には新司にも非常に有益だと思う。

判例百選

戸松秀典・初宿正典編著「憲法判例」(有斐閣)
百選では省略されている判旨部分に、重要なところもあるので、補充するために使用。


行政法

宇賀克也 『行政法概説T・U』(有斐閣)
基本概念の説明、論点の解説が充実、判例にも多く言及しており、論文、択一対策に有益。ただ、試験的には不要な部分も多い。

塩野宏 『行政法T・U』(有斐閣)
記述が簡素すぎるため、実力不十分な段階では理解困難な部分が多々あった。副読本として使用。

判例百選

ケースブック行政法(弘文堂)
上記の憲法判例と同じ位置づけで使用。1度通読。

民法

内田貴『民法T〜W』(東京大学出版会)
賛否両論あるが、個人的には非常に好きな本だった。多くの判例について簡素化された事例付きで紹介されているので、判例集代わりにも使っていた。

山本敬三『民法講義T・W』(有斐閣)
参考書として持っておくべき。僕は、Tは2,3度読んだ。

潮見佳男『基本講義 債権各論U 不法行為法』(新世社)
内田の不法行為法が独特すぎたので、使っていた本。通説・判例の解説に徹しており、有用。

『択一式受験六法』(自由国民社)
直前期に内田を読む暇がなかったので、これを2回くらい読んで知識を詰め込んだ。要領よくまとまっており、肢別本と一緒に使うと効果大。

判例百選

民法判例集(有斐閣)
百選だけでは明らかに不足なので、補充用に買った。内田民法で足りないと思った部分を読んだ。

会社法

神田秀樹『会社法』(弘文堂)
条文を中心に簡潔な解説。読んでいてつまらない。メリハリもない。

葉玉他『新・会社法100問』(ダイヤモンド社)
会社法が苦手で苦手でしょうがない時期(3年の夏)に、これ(100問プラス1200問)を徹底的にやった。それからは、会社法択一で面白いように点が取れるようになった。重要部分は繰り返し出題されている一方で、マイナー部分も1200問で言及されているので、試験対策として非常に有用だと思う。

江頭憲治郎 『株式会社法』(有斐閣)
辞書。

会社法判例百選

丸山秀平『基礎コース 商法 I 総則・商行為法/手形・小切手法[第2版]』(新世社)
僕が、商法総則・商行為法、手形法の短答対策として用いていた教科書。300ページで、これらの法分野の基本的部分についての説明がされている。この本を軸にして条文を押さえていけば、短答対策としては十分かも。

手形、商法総則・商行為法判例百選
全部は読んでない。


民事訴訟法

高橋宏志『重点講義 民事訴訟法(上)(下)』(有斐閣)
民訴の論点を深く解説した本。裁判所、原告、被告の立場から、各論点を考察しています。今年の新司民訴では見たこともない問題が出題されましたが、この本を読んだことで身についた考え方を応用したことで、何とか切り抜けられたのではないかと信じています。ただ、網羅性はなく、知識の補充・整理にはあまり役立ちませんので、直前期に読むのはあまり勧められません。

裁判所職員総合研修所『民事訴訟法講義案(改訂補訂版)』 (司法協会)
新司に必要な知識は大体載っていると思います。実務的な視点も盛り込まれているので、新司の傾向にもある程度合致しているのではないでしょうか。(平成20年度の新司の問題は別。) ただ、試験向けに書かれた本ではないので不要な知識も結構あります。また、淡々と書かれているので、読みものとしては非常につまらないです。

判例百選


刑法

西田典之『刑法総論・各論』(弘文堂)
「穏当な」結果無価値論の立場から書かれた本。要領よくまとまっているし、判例も多く紹介されているので、試験対策としては非常に使いやすい本だと思います。行為無価値論を採る人でも、大きな抵抗なく読めると思います(特に各論は)。

山口厚『刑法』(有斐閣)
コンパクトにまとまっていて使いやすいとも思いますが、僕は少し物足りなかったです(本の性質上しょうがないけど)。

リーガルクエスト刑法各論(有斐閣)
法科大学院の学生向けに書かれた本。通説、判例を分かりやすく解説した上で、有力説にも言及されています。また、新しい問題意識にも触れてあるので、試験対策として非常に使いやすい本だと思います。

判例百選
下記の判例集を読んでいたので、あまり使ってない。

西田・山口・佐伯『判例刑法総論』『各論』(有斐閣)
判例百選では、判例の数、各判例の引用量においてかなりの不足があると感じていたため、使用していました。


刑事訴訟法

田中開、寺崎嘉博、長沼範良『刑事訴訟法(アルマ)』(有斐閣)
コンパクトにまとまっていて、使いやすい本です。ただ、網羅性に欠けるので、この本だけでは短答式試験を戦えません。

池田修、前田雅英『刑事訴訟法講義(第二版)』(東京大学出版会)
新司で必要と思われる事項については全て触れてあり、また、条文(規則まで)・判例の引用数も非常に多いので、短答式試験対策には最適だと思っています。また、実務的な視点から書かれてある点も、新司の傾向に合致していると思います。ただ、学者の先生方にはあまり評判のいい本ではないので、理論的な面については、酒巻先生の法学教室掲載論文などにより補完する必要があると思います。

酒巻匡『刑事手続法の諸問題』(法学教室283号〜306号)
刑訴の重要問題について、その制度の存在理由から、非常に丁寧に解釈論を展開されています。論文対策として、絶対に目を通しておくべき文献です。ただ、網羅性はないので、基本書にはなり得ません。

判例百選

『ケースブック刑事訴訟法』(有斐閣)
判例百選では、判例の数、各判例の引用量においてかなりの不足があると感じていたため、使用していました。


以上の教材を、濃淡はあれ、主に使っていました。また、疑問に思った点があれば、自分で考えることはせず、すぐに手元にある他の文献に当たるようにしていました。以上の他にも、定評のある基本書は多くありますので、自分の気に入ったものを使えばいいのではないかと思います。
posted by sun at 00:08| Comment(9) | TrackBack(0) | 勉強方法について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

近況、発表まであと20日

久々の投稿です。

勉強方法説明会を無事に(?)終えることができ、
その後しばらく帰省してきました。

説明会では、合否不明者という微妙な身分ながら、
この時期から取り組んでおいたほうがいいと思うことについて
話してきました。
熱心に聞いてもらえたようには思うのですが、
質問など、反応が著しく少なかったのが少し残念でした。
ためになる話ができたのでしょうか…。

実家ではノートPCを久々にネットにつないで、
windows updateをしたらキーボードがおかしくなってしまい、
文字の入力ができなくなるという大問題が発生。
これは再インストールするしかないのでしょうか。
再インスコ用のCDが引越しのゴタゴタで行方不明になっているのだけど…。


実家でオリンピック三昧の生活をした後は、
(オリンピック開催国の中国自体には非常に疑問があったのですが、
やはりスポーツは素晴らしいです。
2016年にはぜひ東京にきて欲しいですね。)
実家近辺での結婚式場探しに取りかかりました。
当方、現在ニート&奨学金という名の借金持ちですが、
親族のみのささやかな式と披露宴だけでもしておきたいということになったのです。
そういうわけで、彼女と式場巡りをしてきました。
二人とも何となく神社好きなので、
神社の境内で式がやれるところを選んできました。
費用もリーズナブルなので満足です。
その神社は、高台の上にあり、見晴らし良好、
静かで非常に雰囲気もよく、一発で気に入りました。
後は、当日晴れることを祈るのみです。


そうして慌ただしく式場を決めて、帰京しました。
帰京してからもちょっと勉強、たまにオリンピックという感じの生活です。
まさにニートの生活、ニート万歳。

オリンピックでは特に野球を応援していたのですが、
酷いものを見せられました。本当に時間の無駄でした。
予選での采配(特に継投)も酷かったけど、
今日準決勝の無策っぷりも酷かった。
ノーアウトのランナーが出たと思ったら2球でツーアウトになったり、調子の悪い岩瀬をバカの一つ覚えのように出したり、
打てもしない守れもしない選手を使い続けたり…。
オリンピックは監督の美学を見せるための場じゃないっつーの。
何が悪いかって、采配云々以前に選手の選出にも大きな疑問があるし、
遡って監督選出が悪かったとしか言いようがない。
あんなヘボチームを「日本最強」なんていうのは止めて欲しい。
あの監督さんには、金輪際偉そうな口調で野球を語るのは止めて欲しいと思ってしまいます。
それにしても、解説などで監督批判が出てこないのが不思議だ。
大御所だから批判もできないのかしら。


さて、書きかけの勉強方法の記事についてです。
偉そうに総論からぶち上げておきながら、
各論は遅々として進まず、放置しまくりで申し訳ありません。
やっぱり結果の出ていない現段階では全く書くモチベーションが上がらないのです。
とりあえず、書きかけの「集中力」の話と、
使用教材については早いうちにまとめてみます。
posted by sun at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

僕の採ってきた勉強方法(総論)

これからは、僕が新司法試験の勉強をするにあたって、実際に行ってきた工夫について書いていきます。今回は、その総論的なことを。

勉強方法の考え方については、先日紹介したFootprintsというblogで、非常に分析的に書かれています。僕も総論的にはこの方の書かれる通りだと思います。そこで、当blogでは、この方の考えの総論部分を大幅に参考にさせていただいた上で、若干の僕の考えを書かせていただきます。
なお、Footprintsさんでは、「方法論を考える」と、「論文力(1)〜(5)」というエントリーで書かれてありますので、まずはそちらをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/redips/20071011/1192067037
http://d.hatena.ne.jp/redips/20071012/1192116169


まずは、何をもって「勉強の成果」が出た、と捉えるかについてですが、新司法試験の合格を唯一無二の目標とする当blogでは、「テスト(ローの試験、模試)の点数」だと考えます。勉強の成果を「知識量」や「議論の強さ」などという数値で測れないもので捉えてしまいますと、司法試験合格という目標に対しての自分の現在地点を正確に知ることはできませんし、また、自分の勉強方法の妥当性について真摯に反省する機会を失ってしまいがちです。新司法試験でも、短答と論文の結果を点数化した上で合否が決められていますので、普段の勉強においても、テストの点数を勉強の成果の指標とすべきです。
そこで、当blogでは、勉強の成果=点数を測るためになるべく多くの試験を受けることをオススメします。自分の方法論の正しさをモニタリングするためには、テストの点数という数値を見ていくしかありません。短答式については、少なくとも9月、12月、3月のTKC模試と4月の短答模試を、論文式については、各ローの期末試験に加えて、各予備校の答練、直前模試を受けていった方がいいと思います。模試を受けることで、試験慣れして、試験に関する「能力」を上げることもできますしね。

以上を前提として、当blogでは、勉強の成果(点数)を導く公式を、
勉強の成果(点数) = 能力 × 勉強時間 × 効率
と考えたいと思います。以下では、そのそれぞれについて若干の説明をします。

まず、新司法試験で要求される能力としては、短答・論文に共通するものとして、記憶力、事務処理能力、読解力、論文に要求されるものとして、問題分析力、文章表現力、筆力があると思われます。(その他の要素もあるかもしれませんが、とりあえず今思いつく限りで挙げました。)これらは、各人の素質によるところが大きいかもしれませんが、後天的に鍛える余地も十分にあると思います。

次に、勉強時間が多ければ多いほど点数が伸びるというのは当たり前ですね。時間の有効活用という点については、既に多くの書籍などで書かれています。

最後に、効率については、さらに方法論と集中力という要素に分けられると思います。いくら勉強時間を増やしても、方法論がまずければ成果は上がりませんし、また、集中力がなければ知識などの定着率は上がりません。

以上をまとめると、勉強の成果(点数)を上げるためには、能力、勉強時間、効率という要素を最大化する方法を考えた上で、後はそれをひたすら実行すればいい、ということになります。(ただ、「ひたすら実行する」ということは「言うは易く行うは難し」ですので、実行力という要素を付け加えてもいいかもしれません。)


※10月31日追記
申し訳ありませんが、各論の記事は書かないことにします。その他の記事で代用ということにします。
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2008年07月29日

就職活動の終わり

先週、某法律事務所から内定をいただきました。

就活を始める前は、就職できないことへの不安が非常に強かったのですが、
希望の事務所から内定をいただけて、
本当にホッとしています。
僕は本当に幸運だと思います。

これで、僕の就職活動は終わりです。
僕のことを高く評価してくださった先生方の期待に応えられるよう、
これからもしっかりと頑張っていかなければならないと思います。
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2008年07月25日

勉強方法を考える上で役立った本

僕は、かなりの「勉強方法マニア」ですので、相当たくさんの勉強方法本を読んできました。今回は、その中で特に参考にしたものを3冊紹介します。ただ、これらは現在手元になく、記憶に頼って書いていますので、多少割り引いて読んでください。


図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる! 椋木 修三
僕が最も参考にしたのがこの本です。これをベースに勉強方法を構築しました。この本の基本コンセプトは、「とにかく繰り返す」、「分からなくても先に進む」、「そうしたらそのうち分かるようになる」です。これを、ある程度愚直にこなしてきたことが、ローでそこそこの成績を残しながら、そこそこの短答式の結果を出せたことに繋がったと思っています。
個人的な印象ですが、いわゆる「あまり要領のよくない人」に限って、1つの問題について完全に理解するまで先に進まず、結局全体の点数が伸びない、という事態に陥っているような気がします。ローでの成果の評価の大部分は、所詮ペーパーテストの結果です。限られた時間で最大の結果を出すためには、細かいことにはあまりこだわらず、最低限記憶・理解すべき事項(これが多いので大変なのですが)を、テストで点が取れる程度に仕上げればいいのです。ロースクールでは、このような割り切りが必要だと思います。(もちろん、1つの問題を深く考えることを否定しているわけではありません。何事にも優先順位があるということです。)
この本についての詳しい書評が、こちらにあるのでぜひご覧ください。
マインドマップ的読書感想文


「速読勉強術」 宇都出雅巳
最初に紹介した本と、基本コンセプトは似ています。が、それをさらに進めまくって、「覚えてなかろうが、理解できてなかろうが、とにかく先に進めて、何度も何度も繰り返す(高速大量回転)」というのが基本コンセプトとなってます。詳しい書評は、また、「マインドマップ的読書感想文」さんにありますので、ぜひご覧ください(丸投げの連続で申し訳ありません)。ちなみに、先日紹介した、arisugawajuriさんもこの方法論に則っておられます。僕は、arisugawajuriさんのblogでこの本を知って、速攻で購入しました。
なお、僕はこの本で書かれてあるほど「高速大量回転」を徹底できませんでした。重要部分については、ある程度意識して記憶した方が論文対策としては効果的だと考えたからです。また、教科書や判例の文の運びを身につけるためにも、高速すぎるのは考えものかな、と思っていました。


最短で結果が出る超勉強法 荘司 雅彦
司法試験受験生としては、やっぱり司法試験合格者の書いた本が読みたい!ということで、この本を選びました。著者は、司法試験に2年で合格された方です。そこで得た方法論と、ご自身の娘さんの中学受験を指導した経験を踏まえて、この本をまとめられたようです。その方法論は、1冊目で紹介した本と結構似ています。こちらは、司法試験受験の体験談が含まれているので、興味深く読めますね。
詳しくは、また「マインドマップ的読書感想文」さんの方をご覧ください…。(何度も何度も本当に申し訳ありません…。>blog主様。)


以上の3冊が、僕が特に参考にした勉強方法の本です。有名なものばかりですね。やはり売れる本には、理由があるのだと思います。
また、これらの基本コンセプトは非常に似ています。
それは、効率よく試験勉強を進めるためには、
「とにかく何度も繰り返すこと」
そして、何度も繰り返すためには、
「分からなくても先に進めること」(今は分からなくてもそのうち分かるようになる)
です。
なお、僕は、それをさらに進めて、「それでも分からなければ、そこはそもそも理解する必要のないところだから気にしなくてよい」と考えていました。
勉強はしているつもりなのに、なかなか点数が伸びない、という方はぜひ参考にしてみてください。


おまけ
大人のための勉強法
大人のための勉強法−パワーアップ編 和田秀樹
試験後になって読み始めた本、というより現在進行形で読んでいる本です。なぜか後者の本から読み始めて、今は前者の途中です。精神科医である著者が、認知科学などの学問的見解を踏まえた上で、自分の経験を交えて、勉強方法やモチベーションの維持方法などについて考察した本です。ハウツー本としては、先の3冊の方が分かりやすいのですが、読み物としてはこちらの方が圧倒的に面白い。時間がある方は、ぜひ手に取ってみられるといいと思います。

とりあえず、今回はこれくらいで。次回は、僕が具体的にどんな方法で勉強していたかを書いてみたいと思います。体系的にまとめるのは大変なので、思いついたことから少しずつということで…。
posted by sun at 23:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 勉強方法について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

お世話になったblogの紹介

これから少しずつ、勉強方法についてまとめていきます。まだ合否も分からない段階で、偉そうに書くのは正直恥ずかしいのですが、興味のある方は、生暖かく見守ってやってください。落ちていたら、即刻削除しますので…。

さて、僕のとった勉強方法について触れる前に、参考にさせていただいたblog、本をご紹介します。
僕は、かなりの数の司法試験受験生のblogを見させていただいていました。その中には、非常に優れた方法論を公開されている方もいらっしゃって、僕も大いに参考にさせていただいていました。僕が合格できていたとすれば、その方々のおかげだと思っています。

(7月25日、1件のblogを追加)

参考にさせていただいたblog

miscellaneous : blog
http://misc.jugem.cc/
平成16年度の(旧)司法試験に合格されて、現在は裁判官を務めておられる方のblogです。「戦略的学習方法」について述べられており、特にマインドセット、スケジューリングについての考え方が非常に参考になります。ただ、旧司法試験の対策を念頭に置いて書かれていますので、新司法試験対策としては若干のアレンジが必要です。なお、僕が旧司法試験に挑戦しているときには、記事からコメント欄まで全て読んだ上、プリントアウトしたものを持ち歩いていました。

会社法であそぼ。
http://kaishahou.cocolog-nifty.com/blog/
説明は不要ですね。超有名blogです。

Absolute BLue
http://blog.livedoor.jp/eiji_inose/
第1回新司法試験に上位合格された方のblogです。新司受験界では、言わずと知れた超有名blogですね。僕も、blog上で何度も質問をさせていただきました。僕の試験戦略は、この方のblogによるところが大きいです。

jurisan@hatena
http://d.hatena.ne.jp/arisugawajuri/
第2回新司法試験の合格者のblogです。短答式の勉強方法や、使用教材についてまとめておられます。この方にも、何度も質問させていただきました。「高速大量回転」を新司法試験に応用されており、非常に参考になります。

(7月25日追記。記事投稿時にはなぜか書き忘れていました。)
Footprints
http://d.hatena.ne.jp/redips/
第2回新司法試験を非常に(×10)優秀な成績で合格された方のblogです。法学セミナーの(確か法学教室でも)座談会でお話しもされています。理系出身のコンサルタントということもあってか、単なる体験談の紹介にとどまらず、非常に分析的に方法論を展開されています。


以上のblogを特に参考にさせていただいていました。その他にも参考にさせてもらったblogはあるのですが、挙げていくとキリがないので、控えさせていただきます。
また、どのblog主の方も、受験生に対して熱いエールを送ってくださっています。僕も勉強に苦しんでいたときには、何度も読み返して心の支えにしていました。本当に感謝しています。


次回は、参考にした勉強方法の本を紹介します。
posted by sun at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強方法について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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