2008年05月26日

新司:筆記具について

いつもいつも内向きな記事ばかりではこのブログの存在意義が疑われてしまうので、たまには来年初受験の方々にお役立ち情報を提供してみようかと思います。試験の感想については、多くのブロガーが記されているようですが、僕はその方々が書かれていない、答案用紙と筆記具について書かせていただきます。僕は、辰巳の答練を長々と受けてきましたので、それとの比較で。

新司で用いられている答案用紙は、A4のものが規定枚数、左上をホッチキスで止められたものが配られます。辰巳の答練でも同じ形式の答案用紙が用意されますが、新司のものとは紙質が大きく異なります。まず、紙の厚さが、新司のものの方が大分薄いです。本番ではホッチキスのところで折り曲げても、厚みがあまり出ず、書きやすかったです。これは、大した問題ではないかもしれませんが。

大問題は、インクの浸透度、乾き具合です。僕は、万年筆を使っているのですが、本番の用紙と万年筆との相性はこれまでで最高でした。辰巳の用紙では、インクが乾きにくかったため、にじまないように注意していたのですが、本番ではすっと染み込みさっと乾くので、答案を汚すということがほとんどありませんでした。(ただ、手の疲れをとるため、万年筆を持ったまま手をぶんぶんと振ってしまい、それでインクを用紙に飛ばしてしまいましたが…。)
他方で、ゲルインクのペンと本番の用紙との相性はあまりよくなかったようです。僕は、本番ではゲルインクのペンはほとんど使っていないのであまり分からないのですが、2chで、本番ではゲルインクの浸透が悪くて乾きにくく、答案を汚してしまったという書き込みをいくつも見ました。辰巳の用紙はゲルインクとの相性がよかったので、ゲルインクを使われている方は注意が必要です。

<6/3 追記>
今年の受験生の方で、
ゲルインクペンを使われた方が
blogで感想を書かれておられますので、
紹介します。
http://ameblo.jp/felicese/entry-10102622145.html


明日から、また再現構成を小出しでうpしていきます。再現答案はまだ知財までしか終わっていませんが、構成自体は作ってありますので…。
posted by sun at 01:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 新司を振り返る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
合格おめでとうございます。
私も万年筆ユーザなのですが、平成19年旧司法試験の解答用紙とインクの相性が悪く、心配しています。

もしよろしければ、使用されていた万年筆、インクを教えていただけないでしょうか。あとできれば、カートリッジの交換タイミングなども。

お忙しいとは思いますが、よろしくお願い致します。
Posted by てつ at 2008年10月02日 08:57
>てつさん
ありがとうございます。
僕は、PILOTのカスタム742を使っていました。ペン先はFですが、1回調整に出しいます。カートリッジもPILOTのものです。インク交換は、各科目の終了ごとに行っていました。4時間、15枚くらいなら1本はもちますよ。このエントリにもあるように、用紙との相性はよかったですよ。
Posted by sun at 2008年10月04日 21:37
お忙しい中、ご返答ありがとうございました。
周りには万年筆受験生がいないので参考にさせていただきます。時間中にカートリッジ交換だけは避けたいですね。
修習でも万年筆で頑張ってください!
Posted by てつ at 2008年10月06日 09:01
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