2008年10月12日

論文試験の戦略1

大変お待たせしました。僕が、論文試験に関して立てていた戦略についてまとめてみます。

以下はあくまで多くの仮説に基づいた僕個人の考えにすぎません。ですので、その仮説が正しいかどうかについては、全く責任を負えませんし、また、議論をする気もありません。何度も言いますが、個人の体験談の1つとして読んでください。

なお、長くなったので分割してうpします。

(書き終えた後に読み返してみたのですが、たかが一合格者の分際でこんなことを偉そうに書いているのは何というか、片腹痛いという感じですね。しかも無駄に長い。恥さらしではありますが、こんな文章でも誰かの役に立つことがあるかもしれませんので、そのまま置いておきます…。)

1 目標設定
試験前の記事にも書いてありますが、僕は不遜にも超上位合格(=一桁合格)を目指していました。その理由は2つです。第一に、当然のことですが、超上位合格の成績を残したかったということです。任官も視野に入れていたということもありますし、昨今の就職状況の厳しさのことを考えると、新司の成績は少しでも自分の価値を上げられる最後のチャンスなので、何としてもいい成績を取りたいと考えていました。また、家族・彼女・友人など応援してくれた人に、いい結果を見せたかったですし、そして何よりも3年間の成果を目に見える形で残したい、という思いがありました。
第二に、超上位合格できる実力を身に付けていれば、当日どんなに体調が悪かろうが合格はできるはずだ、ということです。経済的に、そして精神的にも来年に万全の体制で受験が出来る体制は準備できなさそうだったので、今年一発勝負だと考えていました。ですので、試験日にたとえどんな状態であっても、試験会場に行って最後まで受験し、そして合格するつもりでした。そのために、実力の半分しか出せない状況であってもなお合格しうる能力を身に付けておきたかったのです。しかし、幸いながら、というよりも体調管理には細心の注意を払っていたので、本番は若干眠いということを除いては万全の体調で望むことが出来ました。

さて、漠然と超上位合格と言っていてもしょうがないので、数値目標の設定を行う必要があります。そこで、昨年の試験終了後、試験結果のデータを眺めて、超上位合格を目指す上での数値目標の設定を行いました。
短答:315点(9割)
論文:560点(偏差値70くらいに相当)
目標は分かりやすい方がいい、ということで区切りのいい点数を目標値にしました。これで、平成19年度はぎりぎり一桁順位になるはずです。この数値を目標として、期末試験や、短答・論文の模試を受けてきました。また、各科目でまんべんなくできれば総合順位は跳ね上がるということが分かっていましたので、論文は苦手科目をなくして、全ての科目で偏差値70を達成すること(=上位合格答案を書くこと)を目標としました。

以上の通り数値設定は行ったものの、超上位を目指すばかりでは足下がすくわれかねないので、本番で目標とする答案を、次のようにすることにしました。

目標答案=平均的合格答案+上位合格答案

上位合格答案は平均的合格答案を包含するのではないか、と思われるかもしれませんが、まずは平均的なレベルの答案を書けるだけの構成を考え、それが出来た上で、上位合格答案となるような構成を考える、ということです。こうしておけば、最低でも合格ラインは確保できるはずです。

平均的合格答案の書き方・考え方については、この記事で書いた講座の方法論を大いに参考にしました。その内容についてここで書いてしまうと、その講義のノウハウを晒してしまうことになりますので、割愛します。(質問もしないでください。)以下では、上位合格答案を書くために考えていたことを書いていきます。
posted by sun at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強方法について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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